最近、叔父が亡くなってお通夜に参列しました。後々葬儀の種類、あなたにあった葬儀はどれ?で調べてみるとそれはいわゆる家族葬と呼ばれる規模のお通夜で、参列したというよりも親戚で集まったという感じでお葬式感はあまりありませんでした。
それもそのはずで、総勢20名ほどの参列者のうち親戚以外は4名ほどだったので、お通夜の読経と焼香のあとは通夜振る舞いという名の親戚飲み会となったのでした。
その時にぼんやりと思ったのは、こういう小規模な葬式がこれからもどんどん増えてくるのだろうな、ということです。
新聞のお悔やみ欄を見ても、葬儀の予定が書いてあるはずの場所に「葬儀終了」の文字が書かれているので、たぶん内輪で済ませたのだろうなと想像していました。
核家族化が進んだ日本社会で高齢化も進んでいくと、長寿の人が亡くなったときには勤務していた会社との関係も希薄になって、友人・知人の数も減って、あるいは友人・知人は高齢者なので参列ができないという事情で、結局、家族と親戚だけで葬式をすることになってしまうのでしょう。
そもそも葬式には3つの意味があると言われています。それは宗教的な意味と家族の気持ちの整理を付ける意味と故人が社会との関係が終了したことを確認する意味です。でも、昨今の小さな葬式を見ていると、すでに葬式の前に故人と社会との関係が終了しているようで寂しい感じがするのです。
この傾向はこれからも続いていくのでしょうね。。。
そんなことを考えながら、叔父のお通夜で親戚のおじさんたちと飲んでいたのでした。